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本の道シリーズ⑨~目には目を、歯には歯を~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

あなたによりそう個人出版『ことのは』

ひよこマネージャー笹子(ささこ)です。

 

今日は水曜日・・・!?なぜ!?

と困惑した笹子ですが…そうでした!

今週は月曜日がお休みでした。

というわけで水曜日。

本の道を辿る日です。

 

今日のテーマは、ずばり、楔形文字。

 

楔形文字

 

紀元前3500年頃にシュメール人によって発明されました。

当初は、絵文字的な性格が強かったのですが、

使われていくうちに簡素になっていきました。

 

(確かに、笹子の想像する楔形文字は、マッチ棒を組み立てた感じです。)

 

チグリス川とユーフラテス川に挟まれた地域で発達したメソポタミア文明で

広く使われていたそうです。

粘土板に文字を刻み、窯で焼いたものが多いせいか、

今でも沢山残っています。

 

その中でも有名なのが、

“ハンムラビ法典”

「目には目を~歯には歯を~」というアレです。

 

さてさて、今日もここから脱線です。

 

ハンムラビとは都市国家バビロンの6番目の王様です。

 

ハンムラビ王は2つの事で有名。

 

1、神様を怒らせるほどの高層建築物「バベルの塔」を建てた事。

2、人間のわがままに怒った神様が起こした大洪水の時に、

  唯一、生き残る事を許されたノア(人の名前)の子孫である事。

 

・・・1と2、全く逆ではないですか?

 

というわけで簡単に物語スタート!

 

昔々、ある所に信心深い男・ノアとその家族がいました。

ノアと家族は、神を敬い、懸命に働く良い人間でした。

 

ところが、その時代多くの人間は我が儘放題し放題。

神様は怒っていました。

そして、ある日決断するのです。

「よし!大洪水を起こして、悪い人間を一掃してしまおう!

 でも、良い人間のノアとその家族、そして全ての動物の番いを1組ずつは

 生き残らせよう。そして新しく良い世界を作るんだ!」

神様はノアに言いました。

「大きな箱舟を作りなさい。そして、全ての動物の番いと一緒に乗り組むのです。」

ノアは神様の言うとおりにしました。

神様は本当に大洪水を起こしました。

人も木も動物も流され、地上は水びたし。

ノア達が地上に降りたのは、1ヶ月も経った後だったということです。

 

さて、この話からも分かるように、

神様はノアの家族以外は大洪水で流してしまいました。

つまり、そのあとに生まれた命は全て、ノアの子孫という事になります。

ハンムラビ王がノアの子孫でもおかしくはないのですね。

(正確には、ノアのひ孫ですかね・・・)

 

ここからは、ハンムラビ王の話。

 

その昔、人間たちは1つの言語を話しました。

人々は、南メソポタミアのシンアルの平地に住み着き、

石の代わりにレンガを、漆喰の代わりにアスファルトを使う技術を得たのです。

そこで、

「ここに天まで届く塔を建てよう。そして有名にするんだ」

といって塔を建て始めたのです。

しかし、こんな事を神様が許すはずがありません。

「思いあがった人間め!

1つの民族で1つの言語を話すからこんなことを始めたのだな!?

ようし、言語をバラバラにして混乱させてしまおう」

神様、怒りの一撃!!!!

そして、人間はばらばらの言葉を話すようになったのでした。

 

(・・・ハンムラビさん、なんて事をしてくれたんですか・・・。)

(バベルの塔とか建てなきゃ、言葉の壁に悩まなくて済んだのに・・・。)

 

これはあくまで伝説です。

 

しかし、ハンムラビ法典は伝説ではありませんよ~。

今でもルーブル美術館にあります。

 

ハンムラビ法典は、何が犯罪行為であるかを明らかにし、

どのような刑罰が妥当かをきめるために、基本姿勢を表したようなものだそうです。

 

「目には目を~歯には歯を~」

というと

「やられたら、やり返せ」

という意味に捉えるかもしれませんが、そうではありません。

犯罪における刑罰の限界を決めるものだとか。

笹子にはいまいちわかりませんが・・・。

 

以上まとめますと、

 楔形文字を使っていた文明には、沢山の伝説があるということですね。

 伝説と真実が共存する世界。

・・・文字とは関係の無い話になってしまいました。

 

ではでは、長文失礼しました!

笹子でした。

 

あなたによりそう個人出版『ことのは』

 

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